■タイは年々ビザが厳しくなってきているが,タイ・バンコクは便利

‐30日間の観光ビザ免除への規制

以前の記事(タイが移住先として悪化している6つの理由)にも記述していましたが,まずは下記のように30日間の観光ビザ免除が厳しくなっています。

(陸路入国回数の制限)
ビザラン(30日を超える前に隣国へ出国し、すぐにタイへ戻る事を繰り返す事)規制が厳しくなり,2016年からは毎年1月1日~12月31日までの間に隣国からの陸路での入国は年2回になりました。

(ビザなしでの在留は1年間に90日以内が目安)
担当官と管区によって基準が頻繁に変わるようですが,目安としてビザなしでのタイ在住は90日以内に留めておくのが無難な様です。

(タイへの空路でのビザなし入出国は回数よりは年間滞在日数には注意)
タイでの空路での入出国は特別に規定はありませんが,30日間の観光ビザ免除での年間合計90日以上で問題があった人がいたようです。空路でタイに行く場合も1年に90日滞在を目安ににしておいた方が良さそうです。

ドンムアン空港の方が入出国の検閲が厳しいという話があります。

(観光ビザの取得回数制限は決まっていないが注意する必要がある)

観光ビザの取得可能回数は,厳密には決まっていないようですが、過去に何回も観光ビザを取得をしている人がビザの申請をしたところ“Remark: The applicant is advised to apply for work permit which should be presented to the authorities next time.”というスタンプが押され取得ができなくなる人がいたようです。1年で3回以上の観光ビザ取得は注意した方がいいかもしれません。

-最近では観光ビザに関して更に厳しくなってきている

2017年7月17日のある記事には観光ビザを持っていても,20000バーツ(6万円)の現金を持っていない場合,入国を拒否されたケースが掲載されていました。係官にもよるようですが,やはり観光ビザを4枚以上パスポートに貼ってあったり,タイへの入出国スタンプ数が多い人が検査の対象となるようです。

-タイはビザは厳しくなっているが,バンコクは便利

タイはビザで厳しくはなっていますが, 航空便の便数が多く日本から安く行くことができます。またバンコクからの航空網が発達しており国内や周辺国にLCCが飛んでいるおかげで,周辺諸国に行くにも非常に便利です。

例えば,バンコクからビエンチャンへ行くのに,直行便だと片道1万円ほどかかりますが,タイの国内線LCCでウドンタニまで行けば(高くて片道3000-4000円早めに予約できれば1500-2000円程度),ウドンタニからビェンチャンまでは国際バス(運賃は80バーツ=240円)で2-3時間程でビェンチャンの中心部に行くことができます。

バンコクはこのように便利ですが,ビザが年々厳しくなってきているので,出入国スタンプを無理に増やすことなく帰国するのに,タイに入国しないで,他国からのトランジットでスワンナプーム空港から帰国できるか挑戦して見る事にしました。

 

■タイに入国せずにトランジット(乗継)するための前提条件

今回は,日本からアシアナ航空でバンコクに行き,タイの国内線でウドンタニに行きビエンチャンに行きました。帰国便は,ビェンチャン→バンコク→韓国→日本で帰りました。

1.ボーディングパス
ボーディングパスがなければトランジット(乗継)できません。今回,アシアナ航空の場合は48時間以内ならWebサイトやアプリからチェックインが可能でeボーディングパスも発行してもらえます。

↑eボーディングパスサンプル

Webチェックインとeボーディングパス発行が可能かどうかは航空会社によるので,事前の確認が必要です。

2.預入荷物
預入荷物があると,出国して荷物を取らなければなりません。今回はなんとか身軽にして機内持込荷物1つで旅行しました。乗継にはどうしても預入荷物がネックになります,同じ航空会社ならばスムーズなのですが,まったく別々の航空会社からの乗継にはいろいろ面倒になります。

■スワンナプーム空港は広いがトランジットは空港のサインに従っていくだけ

スワンナプーム空港の構造です。基本は2階に到着し,乗継をするには3階に上りトランジットセキュリティチェックを目指します。4階が出発ゲートになります。

今回はバンコクエアウェイズでビェンチャンからバンコク・スワンナプーム空港に到着したのでバスで1階のゲートに到着, サインが見えるのでそれに従って進んでいきます。

航空会社によってEASTかWESTウイングに分かれるので確認して矢印通りに進んでいきます。自分はアシアナ航空だったのでEASTウィングを目指します。

しばらく行くと,このようなサインがあるのでその通りに進みます。

進んでいくと所々に詳しいサインがあるので迷う事なく進む事ができます。

エスカレーターで3階に行くサインがあります。ここでボーディングパスのチェックがあるので,ボーディングパスを見せて3階に行きます。

3階に行くとセキュリティチェックがあるのでここを抜ければ,後は4階にある自分の搭乗する飛行機のゲートに行くだけです。

年々,タイのビザは厳しくなっていますが,タイ・バンコクは東南アジア諸国を周るには便利です。

 


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