■日本社会の衰退

‐地区コミュニティの衰退
日本にいるとコミュニティが衰退してきているのを痛切に感じます。地区住民の会議では老齢化が進み若い人の参加はほとんど見られなくなってきています。

■結婚をしない妙齢の独身男女が増えてきた。

‐独身男女の増加
独身男女の平均年齢が上がって来て,独身世帯が増えて来ています。日本に居てふと見渡すと妙齢の独身男女に出会う事があります。現代は結婚にリスクを感じる時代になってしまいました。
独身を続ける理由としての結婚リスクが増加しているのも事実です。若い時には勢いで結婚できますが,また年を取ると余計な事を考えてしまい結婚する理由さえわからなくなります。

-結婚を妨げる問題が増えてきた
結婚の障害になる問題も増えて来ています。

    • 奨学金問題
      大学生の2人に1人が奨学金を利用しているという統計があります。結婚を前提に考えたときにパートナーが既に借金を抱えているというのも考えものです。
    • 生活保護基準の厳格化
      生活保護を受給者の審査が厳格化され,第三親等以内に、何らかの生活の余裕があると言える人が居た場合、その人は、生活保護をもらう人に対して、扶養義務がある。というように変更されたので,結婚して相手に生活保護受給が必要な人がいた場合に扶養しなければならないのか?という疑問が湧いてきます。
    • 非正規雇用の増加
      現在は雇用の4割以上が非正規雇用になっており,正規雇用に比べて年収が低くなってしまうために結婚できない人が増加しています。
    • 新興宗教の餌食になる。
      孤独な男女は新興宗教の恰好なターゲットになってしまいます。下手に新興宗教のパートナーに出会うとあとあと面倒になるのは目に見えて明らかです。
      地方には結構聞いた事のある名前の宗教や聞いた事のない宗教団体の建物が結構あります。田舎に行くほど狭いコミュニティや閉鎖的な環境が拡がっています。更にはその狭い世界しか知らずに純粋な人達が田舎にはたくさん居ます。新興宗教や詐欺師にとっては格好なターゲットになり易い環境が揃ってしまっています。

■疲れる本音と建前社会

‐日本は本音と建前の堺がわかりにくい
日本に来た外国人が良く指摘しているのが,本音をなかなか日本人は話そうとはしないことです。探り合いをしてその人が何を言いたいのか言いたくないのかを推し量らないといけません。

■放射能汚染は拡がり麻痺状態

-福島原発は未だに収束していない現実
政府はあたかも福島原発はなかったように振舞っており,メディアもマスコミもほとんど報じる事はなくなりましたが,実際は汚染は拡がり続けています。食べ物もあたかも福島産は汚染されていないという前提で風評被害という都合の良いレッテルを張って安全をアピールしています。しかし多くの外国では未だに日本産の食べ物を輸入禁止にしています。

‐汚染は拡がり若い人の死亡が増えている
放射能の因果関係を証明せずに,汚染は拡がり続けているので心筋梗塞や脳梗塞,白血病で死亡する人が急増しています。

■テレビは露骨な宣伝とイメージ戦略ばかり

‐震災と福島原発事故以降は変わったマスコミ
テレビを見てのあたりさわりのない話題や芸能人の身内の話題や,原発事故が具体的にどうなって,汚染され具合などは一切報道されなくなってしまいました。検閲みたいなものがあるようで,忖度してあえて濃い内容のものは避けている気がします。

‐テレビがテレビ番組の宣伝する内容が多い
テレビでテレビ番組の内容を宣伝する内容が多いのにもうんざりします。CMだけでもうんざりするのに,番組の内容を宣伝するのは余計にうんざりさせられます。

■自然災害が多くなってきた日本

‐日本は災害大国
日本はいわずとしれた地震大国です。その上最近は台風が直撃するようになってきました。大雨被害も相当なものです。今日気候もどんどん過酷になってきて気温と湿度が半端なくなってきています。

■働いても働いてもお金が取られる日本

‐社会保険が高すぎる
日本の国民健康保険負担が重く感じます。また年金保険も年々上がっているので合計するとかなりの額になってしまいます。

‐消費税が高い
消費税がどんどん上がる傾向にあり,外食の負担もどんどんと高くなってきています。

‐その他のものも値段が高くなる
消費税の影響だけではなく石油の値段などにより物の値段が上昇していますが,値段を上げる代わりに値段はそのままで容量を減らす事でごまかしています。

-実質賃金が下がっている。
少し前の賃金と今の賃金を比べると実質賃金が下がってきているいるのにも関わらず社会保険料はじわじわと上がり,物価が上昇してきています。

■外に活路はあるはずなのに内にこもる日本

高齢化や少子化が進んでいる日本は市場が急激に縮小しています。そのため本来は海外にもっと活路を見出すのが良いのですが,なかなかうまくいかないのが実情です。

‐韓国人は外国に活路を見出そうとしている。
韓国の企業は輸出産業が主なせいか,平均賃金が上昇して韓国国内では中小企業の生き残りが難しくなってきています。また,中国の追い上げにあい韓国のシェアが相当奪われています。生き残りをかけるために世界中に韓国人は進出しています。特に東南アジアでの進出が目立ちます。

‐中国人も外国に活路を見出そうとしている。
中国はいままではアメリカが最大の市場だったのが,最近のアメリカの経済制裁のおかげで東南アジアだけではなく,中央アジア,アフリカまでにも進出してきています。

‐日本人は…….引きこもりか?
対して日本はむしろ進出する国は限られているような気がします。むしろ最近の若い人達は日本にこもりがちです。

‐海外はあやしい日本人が多いのも確か。
日本人で海外に行く人は詐欺師も多くいます。アメリカに行く日本人も日本で失敗してアメリカンドリームを夢見て渡る人も多くいます。日本で海外に行って日本人に騙されるケースは本当に多く,むしろ海外での日本人には警戒をしておいた方が良いでしょう。海外に免疫のない日本人はつい日本人だと安心だと考えて簡単に信用する人がいますが考えものです。むしろ日本人に取っての海外はまず騙されるという前提で行った方がいいかもしれません。

‐中国人は親族しか信用しない
中国人は家族や親類しか信用しません,日本人は一昔前は会社が絶対で家族は後回しでした。終身雇用のおかげで日本は会社がすべての面倒を見てくれるというシステムが機能していたからです。しかし現在は非正規雇用のおかげで会社に頼るシステムは崩壊しています。また家族の絆もだんだんとあやしいものとなってきました。コミュニティも機能しなくなってきました。しかし,人間は1人では生きていけません,部分部分でも外国人のコミュニティに参加するか,外国に家族を作って選択肢を拡げるのも手かもしれません。


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