タイの不動産は日本と違います。

タイの不動産仲介業は日本とは異なり、契約成立時に紹介会社が持ち主から手数料を徴収するのが一般的です。借りる人が手数料を払う必要はありません。日本では立ち退き代とか、借主に有利ですが、タイでは契約が切れれば、借主が叩き出されます。ただし,借り易さは日本の比ではなく,簡単です。デポジットを払って,毎月の家賃を収めていればなんの問題もありません。物件も豊富で,探せば安くて設備が充実して便利な場所に住む事ができます。ひとつの大きなビル内にミニマート,食堂,美容院,クリーニングがあったり,プールやジム等設備が充実したアパートも多数あります。

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バンコクの賃貸物件の種類
①コンドミニアム:部屋ごとにオーナーが違います,対応も部屋の内装もオーナー次第です。コンドミニアムは外国人でも購入可能です。
②アパート:ひとつの建物が同一オーナーによって経営されています。
③タウンハウス:土地付きの物件, 日本で言う長屋のようなもので、大きく横に長い家を縦に区切って分譲されたものです。。ただし長屋とは違って、2階建てまたは3階建ての物件が連なって建てられています。
④一軒屋:土地付きの物件。外国人用の一戸建て住宅では、いくつかの物件が集合し、広い庭やプール,ジムを共有しているところもあります。ただし,セキュリティ面では注意が必要な事が多いです。
⑤サービスアパート:メイドサービス、設備が充実している等、高めのアパート

日本の不動産業者の多くは家賃2万バーツ未満の物件は扱っていない事が多いです。それ以下の物件では仲介手数料を惜しむオーナーが多いためだと考えられます。2万バーツ以下の物件では借主側から手数料を取って不動産会社もあるようです。タイでは不動産業者に免許は必要ありません,玉石混合の業者が混じっているので利用する場合は注意が必要です。

ロングステイヤーや現地採用で働く人,留学生は基本自分で探すのが安上がりです。自分の住みたい地域に行ってFor Rentの看板を探したり,アパートらしき建物に入って空きを確認したりすればいいだけです。

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