タイで病気になった時の対処法

タイ
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タイで病気になった時の対処法

日本からタイに戻ってみて,急激な温度変化と食べ物のせいか,切れ痔になってしまいました。
自分なりに対処法まとめておきます。

①ネットで症状を調べてみる

まずはネットで痔の症状を調べてみました。症状の説明を読み,いろいろサイトの説明を比べ切れ痔に違いないという結論に達しました。

②薬局に行きグーグルで”切れ痔”を翻訳し,英語とタイ語の単語を携帯電話で表示させて薬局で薬を提示してもらいました。
daflon
20150420 015
20150420 016
携帯で写真を撮らせてもらい,少し考えてみる旨を言いました。

③薬の効能・副作用をネットで調べてみる

今は,ネットで調べれば薬の効能・副作用も載っています。

④他に,同じ症状で苦しんで治した人がいないか調べてみる。

Daflonはネットで調べてみて,2-3のサイトの説明を比べてみました。更に使用した人の例をネットで探してみたところ特に問題なさそうなので服用することにしました。
Scheriproct Nに関して調べて見ると使用した人の例を読んでみて,あまり効かないという例があったので,購入はしませんでした。

他にもネットで調べたところ
20150420 018
DOPROCTが良く効いたというブログがあったので,写真を見せて薬局に聞いたところ,薬局ではもう置いていないと言っていたので購入は断念しました。その代わりにProctosedylの薬効・副作用を調べて購入しました。

実際は一番最初に,他の人の対処法を検索してみて,薬を特定して見るのも得策だと思います。

⑤薬を試して様子を見る。

だいたい一週間くらい様子を見て症状が改善されたかをみてみます。

⑥治らなかった場合,素直に病院に行く

初めから,日本人に人気のあるバンコクホスピタルやバムルンラードに行くとかなりの金額を取られてしまいます,旅行者保険に入っていて保険で全額支払われると楽なのですが,旅行者保険に入っていない場合は,日本の健康保険に加入している人であれば,後で請求する仕組みですが,使う事は可能です(3割負担で翻訳が必要)。経験上,お医者さんに会って処方してもらい,薬局よりも高い病院の薬をもらうよりは,タイでは処方箋が要らない薬が多いので,自分で症状が特定でき,治療方法がわかれば薬局で薬を買うのが一番安上がりで済みます。

今はインターネットがある程度お医者さんの代わりにもなってくれています,難しい単語や薬の名前を憶えておく必要もありません。便利な時代になったものです。

切れ痔の原因

20150420 001病院に行くと便をやわらかくするために良く写真のような薬が処方されます。
薬局で聞いてみて写真のような薬があるか聞いたのですが,ないとの解答。その代わり繊維質のシロップを勧められましたが,繊維質は普段食べているので購入はあきらめました。

その時に,繊維質のものを気を付けて食べているはずなのに何故切れ痔になったのだろうとふと疑問が湧いてきました。

食べ物に関して繊維質について調べてみると,面白い事実がわかりました。。。おそらく原因はこれか。。。と。
繊維質にも種類があるということが初めてわかりました。水溶性食物繊維と不溶性食物繊維です。自分の食生活を振りかえってみると,普段良く豆類(不溶性食物繊維)を食していました,不溶性食物繊維については”保水性が高いので水分を吸って数倍~十数倍に膨らみ満腹感{よく噛む事も満腹中枢を刺激し,顎(あご)の発育を促し歯並びも良くする}を得易く、便の嵩(かさ)を増し適度な硬さにし”という記述があり,タイのこの暑さによる水分不足と豆類の取り過ぎだということが推察されました。

おそらく病院に行ってもお医者さんは原因を特定することはできないでしょう,自分で調べて見るものです。

結果,豆類を極力取らないようにして,代わりに海藻類を取るようにしてDaflon(295バーツ)とProctosedyl(102バ-ツ)を使用することにして治りました。

●タイの薬について

現在タイで市販されている薬のほとんどがタイで生産されているようです。タイの薬は日本の薬事法で定められた薬量の4倍もの含有量を認めているのでタイの薬は薬効が強いです。日本の厚生省の認可の降りてない薬剤を含まれている薬も販売されています。

●お医者さんを信用する日本人
以前何かの記事で読んだ事があるのですが,日本人の特徴として”薬局に来てから薬を探す”という事が挙げられる様です。
例:
〇タイ人や欧米人が風邪をひいた場合
具体的に鼻水と頭痛が続いて食欲がなく熱はないです。風邪だと思います。いつもは●●という薬を飲んでいるのですがありますか?薬のアレルギーはありません。

〇日本人の場合
風邪をひいたから薬を下さい。

国民性の違いでしょうか,日本人は医者や薬剤師を信用しすぎるきらいがあります,外国だからというわけではありませんが,自分の身は自分で考え自分で守るようにした方がいいと思います。

自分があまり日本の医療を過度に信用しない理由:

日本の場合,お医者さんは外国より薬効が弱い薬でお医者さんに通院するようにシステムができているようです。最近では親が高血圧になったので,薬を飲むかどうか悩んでいたのでネットで調べたところ,降圧剤に関して高血圧の基準を下げて患者さんを増やしているという記事を見つけました”血圧は200でもセーフ!血糖値は100でもアウト!この数値が「病気のボーダーライン」” 更にお医者さんが降圧剤のデータをねつ造していたり,薬の服用を増やすために犯罪ではないかという事が比較的まかり通っています。
日本での話ですが,自分自身の経験で,某〇〇T病院で糖尿病と言われ入院したことがあります。正直ひどいものでした。教育入院というらしく,少し入院時期を遅らせたいという旨を伝えただけで恫喝されたので少しおかしい病院だなとは感じましたが。近所だった事もありこの教育入院制度は将来なくりそうな感じだったので,試しに入院してみる事にしました。 しかし,,ガリウムシンチとか言う要らない検査を勝手に入れられており,調べてみると放射性物質を体内に入れて痛みの場所を特定するという検査らしいのですが,????という感じだったのでやめてもらいました。要は検査入院だったのですが,日本の糖尿病治療はカロリー制限で行われている様で,入院中は糖尿病なのに糖質のご飯をどんぶりに山盛りおかずは少しという感じでした。しかもご飯を食べないとうるさく言われるし。考えればわかりますが,糖尿病なので糖質の取り過ぎはいけないハズです,おかしいのではとクレームを言っても日本ではこういう治療法ですと言われるだけでした。しかし実際糖尿病と言われて糖質を取り過ぎて悪化させた人は多いようです。最近ではたけし軍団のグレート義太夫が透析を受けているのは糖質制限をしなかったせいだと嘆いている記事がありました。自分はネットで調べて自分の判断で糖質を制限したところ糖尿病の境界値近くに戻りそこで安定しています。糖質を極端にまったく取らないのは逆に体に良くないのですが,なまじっかお医者さんの言う事は頭から信用せず自分で多くの事を調べて試す癖は付けた方がいいと思います。


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