単語の作り方
タイ語は子音時(低子音,高子音,中子音)を,声調記号(トーンマーク),長母音,短母音と合わせることで作ります。
タイ語の単語の作り方
子音字とは日本語では母音(日本語では「あ」「い」「う」「え」「お」)以外の文字のようなもの。タイ語ではこの子音字と母音を組み合わせて文字を作ります。
更に声調記号で単語の高低を調整します、タイ語は日本語ではピンときませんが,同じ読みでも声調が違えば意味が違います。例えば,日本語でも「箸」と「橋」は発音は同じですが意味は違います。タイ語では発音に高低を付けて単語を別々の意味として区別します。
タイ語声調規則
音節や単語の声調は、以下の4つの要素によって決まります。
•子音字の種類(高・中・低)
•母音(短・長)
•声調符号(なし、第一、第二、第三、第四) -音の高低を決める記号です
•末子音の種類と有気音・無気音
- サ行(s -)の子音→「- t」
- ダ行(d -)の子音→「- t」
- ハ行(h -)の子音→×
- バ行(b -)の子音→「- p」
- ファ行(f -)の子音→「- p」
- ラ行(l - 又は r-) の子音→「- n」